友人にいろいろな国で仕事をしたことがある人間がいます。彼と海外での仕事について話す機会がありましたので「世界で英語力を活かして仕事をするならどんな仕事がいいかな」と質問してみました。
すると、彼は「日本食と車の整備の仕事なら世界中で仕事がある」と言いました。彼に言わせると「まず日本人が世界中どこへ行っても通用するのはこの2つのスキルだ」とのことです。
世界で活躍するわけですからある程度の英語力は当然として、日本人であることを武器にするならこの2つの仕事がいいようです。さすがいろいろな国を渡り歩いて見てきただけあって説得力があります。
日本にいると世界の実情はわかりにくいものですが、日本といえば「日本食と日本車」をイメージするそうです。そして、世界中でこの2つのものを見ることができるのです。つまり、この2つのものがあるところには関連した仕事があるというわけです。
自動車の整備ができるのであれば世界中どこへ行っても仕事はあります。自動車の修理の仕事がいくらでもあるのです。しかも日本人で修理ができる人材はとても人気があります。
そして、日本食の分野でも日本人の料理人は世界中で人気があります。世界中で日本食レストランは大人気なのですが、そこで働いている人の中に日本人が少ないのです。つまり日本人以外の国の人が日本食を作っているのです。日本人の料理人が作る方が人気が高いので、海外の日本食レストランでは日本人料理人は貴重な人材なのです。
世界で英語力を活かして活躍できる仕事としてはこの2つの職種が有望です。