英語を活かして働くなら日本国内に留まっていないで世界を舞台に仕事をしたいと考えるものです。では世界を飛び回る仕事としては、どのようなものがあるのでしょうか。
まず公の仕事でしたら外交官ですが、難関の外交官試験に合格しなければ仕事に就くことはできません。英語の勉強だけではなく、まずは難関大学に合格する学力が必要となります。
ですが、外交官という職業は非常にやりがいのある仕事です。日本という国の代表として世界の国へと赴任していくのですから当然です。
その他の公の仕事でしたら国連職員という仕事もあります。この仕事も世界を舞台に仕事をするのですが、国連に入るためのハードルは非常に高いのです。
英語力はネイティブレベルであることを要求されますし、医学・農学・経済学などの分野での修士以上の学位が必要となります。かなり高いレベルの能力を要求されるということです。
ただし、国連職員になるのに別のルートもあります。外務省に何年か勤務してキャリアを積めば国連に入ることができます。これもかなりの能力が要求されることは確かです。
では、民間で働く場合にはどのような仕事があるでしょうか。代表的なのは外資系企業で働くというものです。また、日本の企業に入社して海外勤務を希望するという手もあります。最近は海外へ進出する企業はかなり増えていますのでチャンスは多いと思います。
せっかく英語のスキルを活かした仕事に就くなら、海外で働くという選択肢はいかがでしょう。