炭水化物が大好き!
- パスタ
- 丼もの
- うどん
- ピザ
- お茶碗いっぱいのご飯
どれも最高ですよね。食べているときの幸せといったら…
でも体型・体重が気になる人に炭水化物ものはタブーですよね。炭水化物は控えなくちゃとは思うけど、それだと肌や健康に悪そうだと気にならないでしょうか?
だったら炭水化物の代わりになるものを食べればいいのでは?でもその考え方はアウト!今はもっといいやり方があるのでぜひ参考にしてください。
たんぱく質は代わりになる?
1.たんぱく質でやせるのは嘘
炭水化物を抜いてたんぱく質ばかり食べるダイエット方法。確かに体重が落ちますが、それは一時的。なぜかというと、水を体内にとどめにくくなるだけだからです。水の分軽くなっただけです。
2.腎臓・肝臓に負担がかかり体臭が酸っぱくなる
たんぱく質の過剰摂取になると、それを分解する過程で腎臓・肝臓にかなりの負担がかかります。その過程でアンモニアが大量に発生。体中に回って酸っぱい体臭となり、オシッコも田舎の公衆便所のようなかなりツンとした臭いになります。
3.イライラする
炭水化物が不足すると脳の唯一の栄養素であるブドウ糖が不足。イライラしたり集中力がかけたりします。体重が落ちても他人から見れば魅力は大幅にダウンしますよ?
果物の果糖は代わりになる?
1.血糖値が上がりやすいから逆に太りやすい
果物に主に含まれる栄養源は果糖です。果糖も炭水化物の一種。確かにご飯の代わりになりそうですが、果糖は吸収が早くて血糖値が上がりやすいのが特徴です。
普段のフルーツとしての果物なら健康的でおすすめなのですが、ご飯など炭水化物の代わりとなると食べる量が一気に増えます。そして血糖値は上がりやすい。となると脂肪として蓄えられやすいのでダイエットには逆効果になります。
2.毎月の家計が大変なことになる
ご飯などの炭水化物を果物で置き換えると、ある程度の量の果物を食べることになります。果物は少量食べるから気になりませんが、ご飯の代わりにと毎日それなりの量をスーパーや果物屋さんで買ってみてください。びっくりするくらい食費が高くなるのでまず続けられません。
炭水化物が脂肪になりにくくなれば満足しませんか?
丼ものやパスタ、カレーにオムライス…炭水化物を避けようと思った理由は、体に脂肪がつきやすいからと考えたはずです。
なら、炭水化物を食べても脂肪になりにくければいいのでは?
1.食べ過ぎていた時期はありませんか?
人は食べたものを消化酵素という酵素で分解して消化します。この酵素は体内で作られる分と、食事から取れる分の二種類あります。
しかし、体内で作る分は一生で限りがあります。昔、食べ過ぎていた時期が長ければ長いほどたくさんの消化酵素が使われていたことになるので、今消化酵素が不足しているかもしれません。
2.消化酵素が足りないと代謝が悪くなり脂肪が溜まる
消化酵素以外には代謝酵素というのがあります。この代謝酵素は、食べたもののエネルギーを消費してパワーにするのに必要な酵素です。
人は代謝より消化を優先します。消化しないと胃腸で食べ物が腐ってしまって死んでしまうからです。そこで、消化酵素が足りない人は代謝酵素を消化酵素に変換して使います。
するとどうなるか?代謝が悪くなるのでエネルギー消費量が減少。つまり基礎代謝が減り、炭水化物のエネルギーが余ってしまって脂肪細胞に蓄積されることになります。
3.消化酵素を食品から補えば太りにくい!炭水化物も食べていい!
昔に食べ過ぎてしまい消化酵素をたくさん使ってしまった人は、丼ものなど炭水化物ガッツリ食事で太りやすくなっています。
でも消化酵素は食品で補えます。消化酵素が十分体内にあれば代謝酵素は減りません。つまり炭水化物で太りにくいことになります。
- 生野菜
- 味噌
- 納豆
などの野菜類の他にも、食品全般に酵素が含まれています。しかし酵素は熱に弱いので生で食べる必要があります。新鮮なものを食べるというのは、消化酵素を補うための意味もあるのです。
酵素を作る酵母菌で丼ものがもっと美味しく食べられる!
消化酵素を集めた酵素・酵母菌サプリメントの利用もおすすめ。サプリメントですが酵母菌なので毒にもならないですし、体の調子を整えるには最適です。
特に一人暮らしや料理が下手な人。外食が多い人は手元に持っておくと、予定外の炭水化物づくしの食事のときでも安心。気にしないで食べられるので今よりもっと美味しくなるはずです。
酵素ドリンクは死んだ酵素なので意味がないことも一応ご注意を。