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カサカサ感解消!スキンケアに問題あり

顔がカサカサしてしまう理由はもちろん肌の乾燥。

でも、保湿しても治らなくないですか?

それもそのはず。

世の中の保湿ケアの大半は、塗って1~3時間くらいしか効果がないからです。長くて6時間くらいですかね…

つまり、日焼け止めみたいにこまめに塗り直さないと、すぐにまたカサカサ感が戻ってきます。

ではどうすればいいのか?

大半の女性は洗顔が原因

何度もこまめに保湿をできる人は少ないです。特に女性はメイクをするのでなおさら。

だから1日1~2回の保湿ケアだけで、24時間カサカサ知らずのウルウル肌にしないといけません。

そのために必要なのは、保水力の回復です。

まずは洗顔について。

泡洗顔をやめてみる

泡洗顔は肌に直接触れないから肌を傷つけないと言われていますが、このデメリットに関して語られることがあまりありません。

泡洗顔をするとどうしても肌に洗浄成分が付着する時間が長くなります。

なぜかというと丁寧に丁寧に洗ってしまうからです。

確かに肌に刺激を与えないといえばそうなのですが、それが肌のセラミドを奪い去ってしまい、カサカサ肌の原因になっている女性は非常に多いです。

いわば隠れ泡洗顔乾燥肌です。

クレイ洗顔又はぬるま湯洗顔に変えてみる

水・ぬるま湯洗顔で顔の汚れはほとんど落ちます。

特にノーメイク時なら問題はまずありません。

不安に思う女性は多いですが、それは思い込みによる不安障害みたいなものです。

案外と女優、女性タレントがぬるま湯洗顔をしています。そんな話があまり聞こえないは、化粧品のCMやブログ紹介などのお仕事もあり、化粧品メーカーとの兼ね合いもあるからです。

ただ、洗顔料がダメというわけじゃありません。使い方次第です。

なので、スッキリ感も安心感も欲しいのなら、界面活性剤ゼロかほぼ使用されていないクレイ洗顔で洗うのがおすすめ。

顔になじませて流すだけなのに、余分な皮脂や角質だけがスッキリ落ちて爽快。全く突っ張らないのでカサカサ肌解消にはもってこいの洗顔料です。

朝は水・ぬるま湯洗顔かクレイ洗顔だけ

朝起きたときの顔の汚れは、日中の活動時のような分泌物がないため、皮脂も粘り気がなくあっさりしています。

なので洗顔料でガッツリ洗うとセラミドがもっていかれていきなり朝からガサガサになります。

朝に洗い過ぎないほうが確実に肌が潤って綺麗になります。

ここも水かぬるま湯洗顔。もしくは先ほど書いたようなクレイ系の洗顔料がおすすめ。

カサカサを一時的じゃなくウルウルにする保湿スキンケア

今度はスキンケア方法について。

即効性ならセラミド高配合化粧品

カサカサ感解消で即効性があり、なおかつ持続性に優れているのはセラミドです。

ヒアルロン酸やコラーゲンを売りにしている保湿化粧品は多いですが、あれではカサカサ感は1~3時間ほどくらいしか解消されません。

結局乾燥する原因そのものはセラミド不足なのですから、人工的とはいえセラミドを肌に補ってあげればカサカサ感の解消に繋がります。

この違いは、ヒアルロン酸が肌表面に皮膜を作って水分蒸発を防ぐのに対して、セラミドは角質層に浸透して水分をつかんで離しません。

ヒアルロン酸が水分のベールを作るのに対して、セラミドは内側で水分を維持。なのでヒアルロン酸のように肌から取れてしまうことも少なく、元々肌にある成分なので安定して長時間維持されるのが特徴です。

ポイントは高配合でナノ化されたものを選ぶこと。

これがないと角質層に浸透しないためカサカサ感が解消されません。

医薬品が希望ならライスパワーエキスNo.11

お米を発酵させて抽出するライスパワーエキス。

このエキスには幾つもの種類があるのですが、特にNo.11は肌のセラミドを増やす作用があります。これは医薬部外品として認定されている成分です。

さらに言うと、元々この成分は医薬品として認定を目指そうとしたくらいのもの。なので化粧品ではなくて医薬品が希望という人にはもってこいの成分です。

アレルギーリスクはほぼないといってよく、アトピー患者の人の保湿ケアにも使われる製品があるほどです。

ベタつきもテカリもないため、夏場もカサカサ感に悩まされる人はこちらでしょう。

リポソーム浸透技術ならセラミドのデメリットがない

セラミド配合保湿化粧品は即効性がありカサカサ感解消に最適と言えますが、セラミドを多く配合しようとすると乳化剤の使用が多くなってしまいます。

とは言ってもアトピー肌向け、敏感肌向けにもあるセラミド高配合化粧品。言うほど悪くもないのですが、どうしても界面活性剤や乳化剤の使用料は減らしたいと考える人もおられるでしょう。

そんな人はあえてセラミドを使わないことで、セラミド同等の期待をすることができます。

そのために必要不可欠なのがリポソーム技術。

成分をセラミドが含まれる細胞間脂質という特性と同じカプセルで覆うことで、界面活性剤、乳化剤を極力使わずとも高い浸透性を発揮させることが可能です。

これにより、ヒアルロン酸やコラーゲン、アクアタイドなど高い水分維持力はあるけど、セラミドより安定性に欠ける成分もその力を存分に発揮できるようになります。

奥からしっかりとカサカサ感を解消したいけど、たっぷり塗ったりベタつき、肌へのダメージなどが気になる人にはうってつけです。

洗顔 or 保水力アップのどちらかだけでも変わる!

肌のカサカサ乾燥は、以上のように、

  • 洗顔でセラミドを落とし過ぎない
  • セラミド、もしくは同等の成分を補う

ということで、短期的には当然カサカサからウルウルへ。長期的にも、肌水分量が安定するようにケアできるため、自らの肌保水力を高める試みができます。

どっちかだけでもカサカサ感解消にプラスになり、化粧ノリが格段に変わってくるはずです。

できれば両方改善してもらえれば言うことありません。

カサカサが解消されれば肌トラブルがなくなるだけでなく、スッピンもメイクも別格に見えるので、ぜひ両方改善してもらえればと思います。

ワンポイント注意!「オイルは必要?」

カサカサ感解消のためにオイル保湿をする人も多いでしょう。

確かにオイルを塗るとカサカサ感は解消しますが、カサカサ乾燥の原因はセラミド不足。オイルを補っても一時的なカサカサ、チリチリ感の解消にしかなりません。

またオイルを頻繁に塗ると、同じく脂質性があるセラミドが流れ出やすくなります。

かなりのカサカサ肌の人でも、高齢でなければ、保湿化粧品に加えてオイル保湿をする必要はありません。もしそれでも気になるなら、ホホバオイルかスクワランなど、ベタつきがないサラッとした人の皮脂に近いオイルを添加しましょう。

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