30代後半の男性って、だいたい20代女性が好きですよね。まあ30代がダメってわけじゃないけど、できれば20代の彼女が欲しいのでは?
でも現実はどうでしょうか?かなり厳しくないですか?
芸能人だと45歳俳優が25歳のアイドルと熱愛!そして結婚、なんてことは珍しくありません。でもそれは芸能人だからです。一般人だとこの年齢差は相当レアです。
でも、30代後半ならいけます。間に合います。逆に40を超えると相当厳しいです。今、まだ30代なら1日でも早く行動したほうがいいです。とにかく1日でガラッと変わる日が来るのですが、そこに至る前に時間がかかります。年齢はマジで障害になります。行動は今この瞬間からを強くおすすめします。
どうやって30代後半男性が20代女性と真剣に出会えるのか?
結論から言って、もうネットのマッチングサービスのアプリしか手段はありません。私がそうです。いろいろ試しました。でも無理でしたね。
いわゆる婚活アプリとは若干違います。あれは結婚前提というガチガチの種類。有名サイトにOmiaiというサイトがありますが、ガチのお見合いをするような種類ではなく、いいね!を送り合って合致したらやり取りする仕組みです。
結婚する意志があっても、やはり前提として恋人期間が必要ですよね。そっちのほうが幸せになれます。その点でマッチングサービスはいい位置どりをしています。
サクラの心配は少ない
マッチングサービスの口コミなどでネットの掲示板を見ると、サクラだ!実際に会える女性がいない!というマイナスな口コミが溢れています。大手アプリでも初期時にそう感じることがありましたが、結局それは自分が悪いだけです。振り返ると自分に原因がありました。
本当にそういうのがあるのは出会い系サイト。混同している人が未だにいますが、マッチングアプリの場合、身分証明書提出が必要なところもあります(Omiaiなど)。
そもそも、恋活系のマッチングサービスの場合、女性は自然に会員登録しています。また出会った女性に聞いたら、半分以上が友達がやっていて教えてくれた系です。勝手に会員が増えているので、そもそもサイト側がサクラを雇って女性会員を維持する必要が全然ないです。
マッチングサービスは本当に効率がいいのか?他のサービスの場合
私が経験した婚活や恋活系のサービスです。
いろいろやってきましたが、慣れさえすればマッチングサービスが非常に効率良く彼女ができます。これは実際にお会いした女性からも聞いています。うまくいっていない人も当然いますが、他の合コンとかよりは体力も時間も削られないので効率面では非常にいいです。
合コンセッティングサイト
グループでの合コンを仲介するサイトです。
30代前半までなら使えます。後半になるとコンパの申込みもないしマッチングもしません。
メンバーに20代男性を入れておけばマッチングしますが、私の場合そんなメンバーが知り合いにいないので無理でした。
それに合コンで彼女ができた経験がそもそもありません。なんだから疲れるだけで効率が悪いという印象です。
街コン
2010年前後の街コンは良かったですね。でも今は本当にダメです。
街コンなのにお店が一つという形式ばかり。どこが街やねん!?とツッコミ入れたくなるだけです。
完全にお見合いパーティーと変わりません。料理もかなりしょぼくなっています。
街コンがダメになったのは変な新規参入会社が儲けようとして荒らしたからです。結局、お店側がメリットあると思ってお金払って参加したのに、その日限りの客が来るだけで全く売上に貢献しないことがバレたのです。
街コンがマスコミに取り上げられる前はものすごく良かったんですよ。年齢制限も今みたいに厳しくないし、彼女を作るには最適な環境でした。
何より、年齢で最初に判断されなかったんです。女性は男性の年齢を気にしますが、後から希望年齢より上だった場合はあまり気にしません。ここが街コンの良かったところなんですけどね。今はもうオワコンです。
お見合いパーティー
30代後半男性と20代女性が参加するパーティーが非常に少ないです。
あっても、女性側が20代後半~30代とかになっていて、現場には30代しかいないなんてことが通常です。
また、お見合いパーティーは参加申し込みの時点で、女性側が男性参加年齢を見てどこに参加するか決めます。この時点で30代後半のアラフォーは対象外になることが多いです。
また結婚を年内に!というくらい意気込んでいる、焦っている女性が多いため、歳が離れている男性との結婚生活が頭に浮かびやすいです。そのため、親に反対されそうとか、生活が合わなさそう、婚活パーティーまで行ったのにオジサンと付き合うの?という同性とのマウンティング問題などが出てきます。
どう考えても20代彼女はゲットしようがありません。
出会い系サイト
未だに婚活マッチングアプリが出会い系サイトと混同されているのですが、中身は全く持って別です。
出会い系サイトのほうが気楽で20代女性を見つけやすいと思うかもしれませんが、実態がそもそも怪しいので現実は非常に難しいです。
どちらかというと、結婚に関心はないけど飲みにいける男性が欲しいとかライトな出会いを求めている30代女性は見つかります。20代はほぼ無理です。男性側も20代ならつかっても悪くありません。
昔ながらのお見合い紹介
いわゆる本当のお見合いですね。釣書(つりしょ)という日本形式のプロフィールと写真を、仲人になるような立場の人が仲介して会うかどうか判断します。
これは私が30代になってから何回も経験しているのですが、やはり30代後半になるとキツイです。実際に会えるのは30代が9割です。
これは20代女性本人の意志もありますが、それ以上にその子の親の意見が関与するからです。
実際に私は親の反対で会うまでにいかなかったことが半分です。お母さん!あなたと会いたいんじゃないですよ!
ちなみにドラマみたいにカッチリと会うことはなかったですよ。普通のお茶したり飲みに行ったりです。今はそんな感じなので、機会がある人はお見合いなんて……と嫌がらずに経験しておいてください。可能性はあるのですから。
友人・知人の紹介
30代後半にもなって未婚で彼女もいないとなると、その現状を訴えるだけで動いてくれる人がいます。
でも20代の女性を紹介してもらえるかどうかはかなり難しいです。
例えば会社に彼氏が欲しいと言っている20代女子がいるとか、親戚にいるとか、何かしら紹介してくれる友人・知人の人間関係によるのです。
そしてこれは、自分が歳を取れば周りも歳を取るわけで、やはり友人・知人の人間関係も同じように年齢を重ねていきます。なのでやはり20代女子を紹介してもらえる率というのは少ないんです。
私の場合ですが、この方法だと10人紹介されて1人です。そしてうまくいかないというパターンです。
やってみて分かった!意外と20代女性の方が30代より付き合える事実
そもそも20代女子が30代後半の男性。世間的には完全に「おっさん」の範疇に入る男性をどう見ているのか?というのが気になりますよね。
確かに30代のほうが出会える確率はグンと上がります。
でもですね、実際に会えたなら付き合える確率は20代女子のほうが高いんです。30代は出会えるだけで、付き合えるかどうかというと30代のほうがシビアです。
30代女性の方が付き合える確率が低い理由は2つあります。
30代女性は次に付き合う人と結婚したいが強すぎてガードが硬すぎる
結婚を強く意識するあまり、「次に付き合う人と結婚」と考える女性が30代で急増します。
これは29歳でもありますが、30歳になると意識が一気に変わります。女性同士のマウンティングでも29歳か30歳かというのは天地ほどの差があるのです。男からしたらどっちも変わらないのですが。
でも実際に会ってみると29歳と30歳では全く違うことに気付かされます。30歳になると付き合ってみようか?というお試し感覚ができなくなるため、何か向こうから強く惚れる要素がない限り付き合うまでいかないことが多いのです。
でも29歳なら「うん」という一言で付き合える率が断然高いです。
30代女性の次に付き合う人と結婚というのは分かりますが、「付き合う=結婚」だったら、付き合おうと男性が言うことがプロポーズになっちゃいますよね。
20代より今の30代女性のほうが危機感がない?
女は30までに結婚しないと売れ残る可能性が高い!なんて表現を聞きますが、これは偏見じゃなくて事実です。
売れ残るという表現はどうかと思いますが、統計では確かに30代になり未婚だと生涯未婚率が急上昇します。
ところがです……
実際に20代と30代の女性に会ってみると、20代のほうが結婚意識が強いと感じました。なぜか30代、特に30歳ジャストの女性は変な余裕がある人が目立ちました。まだイケるという。
そのため、30代女性のほうがやけに受け身です。会話もこっちが振らないとしゃべらない。何か積極的にこっちを知ろうとしてくれないんですよね。
逆に20代女性は違いました。ものすごく興味を持って接してくれます。なので男として楽だし嬉しいです。もちろん楽しいです。しかも20代。
これが目立ったきっかけで私の彼女作り、婚活は20代女性に絞ることにしたのです。
マッチングアプリで30代後半男性が20代女性とマッチングする確率は?
ではマッチング形式のマッチングアプリで20代女性とマッチングして、実際に会えて、本当に付き合えるのか?という疑問を見ていきましょう。
受け身ではまず無理だと思っておくべき
一般的なマッチング形式のマッチングアプリの場合、30代後半男性に20代女性から「いいね」が来ることはほぼ皆無です。
あってもかなり微妙な子か、メールが続かない、もしくはいいね返しでのいいね数稼ぎ目的。だからメッセージのやり取りができないパターンが多いです。
なので20代女性を狙って自分から「いいね」していく必要があります。
ただ、後半で書いてある写真とプロフィール文章にしてからは、何度か26~28歳女性にいいねもらえています。向こうからなのでその後も進展も早いです。
20代女性にいいねを送ってマッチングする確率
では20代女性に「いいね」して、どれくらい反応があってマッチングするのか?
マッチングするということは、いわばLINE交換したような感覚に近いです。メッセージのやり取りがサイト上で可能になるからです。
だから、多少興味あるかな?くらいでマッチングしてもらえます。
私の場合、37歳時点で10~20回に1人はマッチングしています。結構多くないでしょうか?(一応、自分なりの確率を上げる基準の元やっているのもあります。片っ端からとか、共通点ななさそうな女性にはいいねしていません。絞った結果です)
正確に計測しているわけではないので感覚値です。でも20回位ダメでも連続で5回マッチングしたりもあるので、平均すると5%はいけています。
マッチング後から実際に会える確率
ただ問題なのはその後です。
マッチングしたらサイト上でメール(LINE形式)のやり取りをして、どこかで「飲みに行きませんか?」という誘いをします。
私はお酒が好きなので、飲めない人にはいいねしていません。
どっちかというと、マッチングすることよりこのメッセージ交換が鬼門です。とにかくフェードアウト率が高いんです。
最初は普通にメール往復できていたのに、急に返信が来なくなることが半分くらいです。
さらに、いいね数稼ぎなのか、マッチングしても全くメール返信がない女性もかなりいます。
10人マッチングしたら、出会えるまでメール往復できるのは3人で良いほうだと思います。
通常期なら100人で3人会えたら成功
だいたいざっくり言うと、100人いいねして、3人会えたら成功です。
でもこれは通常期の話です。
マッチングアプリには繁忙期があります。これが完全ならゴールデンタイム。このときは確変状態なので、100人いいねで会える率は自分で最大10人の1割まで上がりました。
婚活市場の繁忙期は30代後半男性もモテる率アップ
婚活の繁忙期というのは女性にとってのマウンティングイベント前です。
マウンティングというのは、ゴリラの世界みたいに誰が上位にいるか?というのを知らしめる行為です。
人間の女性の場合、彼氏がいるかいないか、イケメンかどうか、金持ちか……などなど、自分は他の女性と比較して幸せかどうかが深層意識で非常に気になる生き物です。
だから、彼氏がいるかいないかで差が付く時期前。このイベント前の1ヶ月感は本当に確変です。かなりかわいくて他の男性からいいねを集めている女性でも、30代後半がいいね送っても反応があります。逆に繁忙期はダメです。人気女性にいいね送っても。
最高のチャンスは断然!12月!!
つまりマッチングアプリの繁忙期というのは、
- クリスマス(かなり会える)
- 夏前(夏が苦手な人は反応薄い)
- 春前(4月前後・そこそこ)
この3つです。
やはりクリスマスは年末で新しい年を迎えるという雰囲気もあるため、来年は彼氏や結婚!という心機一転要素があります。
だから女性サイドも今までの男性選択基準から、もっと素直になるというか柔らかくこちらを見てくれているようです。だからいいね数が相当多い女性でもマッチング率が上がるのです。
繁忙期直前からアプリ登録が絶対にダメな理由
繁忙期の半年前からアプリ利用しておくべきです。
男性側は月に2,000~4,000円ほどの利用料がかかります。だから繁忙期の時期だけ登録して後は退会という人が多いです。
でもそれ、まず無理です。
おそらく30代後半じゃなくてもダメだと思います。20代でもうまくいかないでしょう。そういう人が、「マッチングアプリなんて詐欺だよ。会えないよ」と言っている率は結構高いと思います。
実際にやってみた人だけが分かりますが、コツを掴むのに半年はかかります。1ヶ月で彼女ができたー!とかたぶん嘘か、相当条件がいいか運が良かっただけです。
特に30代後半になると無理中の無理です。
興味を持ってもらえる写真やプロフィール文章。メールでのやり取りでのNG行為、会う約束を切り出すポイント。これらは相当失敗してようやく自分だけのルールができます。
攻略サイトみたいなところで必勝法がありますが、あれは嘘でなくてもその書いている人にしか適用されないことが含まれています。それを言語化してないだけで、何かしらあるんです。
だからそのとおりにやってもうまくいかないんです。
意外と地味なんです。マッチングアプリの必勝法というのは。経験です。
そして考えてみてください。繁忙期は半年未満でやってきます。しかも、30代後半は1歳また歳を取る度に不利になります。1日でも早くアプリに、やり取りに慣れておかないと、20代彼女はおろか30代前半も厳しくなりますよ。
私もこういう文章を今書いていますが、他人様の攻略サイトみたいなのをかなり参考にして活動していたんです。でも、やってみたらそのとおりにいかないんですよ。結局はその経験を活かして、自分なりのやり方が見つからないと全然出会えません。だから早く始めないとダメなんです。
30代男性が20代女性と付き合える可能性が高いマッチングアプリはどこか?
ではマッチングアプリを始めてみたい!と思った場合、どのサイトがいいのか?そして、どのようにやり取りしていけばいいのか?というのを紹介していきます。
私は昔ながらの出会い系サイトも含めて10個ほど登録して活動してきました。その中から、これは20代彼女ができるよ、できたよというサイトから紹介。
価格はだいたい1ヶ月2,000~4,000円くらいと思ってもらえれば。
私は基本的に2~3つ掛け持ちで、2つがベストかなと思っています。一時期5つほどやっていたのですが、どうやっても残り3つは放置気味になって意味がないです。
2つなら1ヶ月5,000円くらいで済むので現実的。だいたい6ヶ月契約しておくのがいいです。30代後半なら最初の3ヶ月は失敗だらけでしょうから。
ちなみにどこも20代女性は多くいるので、どのアプリが出会いやすい、付き合いやすいというのはなくて、結局は自分次第だと思います。
Omiai
正直言って最初は微妙でした。全然マッチングしないんですよ。
これはアカン系か~。
と思っていたのですが、プロフ写真とプロフィール文章を工夫していくと様子が激変。
これは他アプリより女性に関心をもってもらいやすい機能があるからなんです。そこと、その先のプロフィールさえ一定レベルなら相当のマッチング率を誇ってくれます。
初めて2ヶ月で退会しようと本当に思っていたのですが、今ではNo.1候補です。その意味では使いこなすのが難しいと言えるかもしれません。
あと、20代に限らずなぜかかわいい美人が多いです。理由はよく分かりませんが。
pairs
たぶん知名度ではこっちが上かと思います。大御所ですね。
最初はこっちのほうがマッチングしていました。何というか、ダメなときのプロフィールと写真でもマッチングしていたんです。
そのことから考えられると、おそらくプロフィールとかが貧弱でも女性に関心をもってもらいやすい仕組みや機能、使い勝手になっているんだと思います。
マッチドットコム
世界的に利用されています。利用者数ではおそらくNo.1のサイト。
ただ仕組みが独特。女性も有料なので20代女子が他サイトより少ないです。
20代女性もいることにはいますが、結構まじめな人が多い印象。しっかりメールできる文章力がないと難しい印象です。
あと個人的にですが、30代後半になると厳しくなってきたと思います。30代前半のときはOmiaiもpairsもやってなかったのですが、ここだけで結構20代女性に会えていました。
でも可能性は捨てきれていません。いいね機能がないのでアプローチの仕方に問題があるんだと思います。そこを勉強できたら化ける可能性が非常にありますね。
with
メンタリストのDaiGoさんが監修しているというアプリ。
性格診断が組み込まれているとかで他と差別化を図っています。
アプリの出来はいいと思います。使いやすい。
でもなぜか40代、50代の女性からのいいねだらけに…
20代とは全く接点がない上に、30代前半も微妙なほど。
ただこのアプリをやっているときは、掲載していた写真もプロフィールもダメなものでした。今のマッチングできる内容に変えていたらどうだったかな?と思いますが、せいぜい2つのアプリ掛け持ちがいっぱいいっぱいなので今はお休み中。
タップル誕生
かなりサクサク使える内容。写真と自己紹介をポンと見て、気になるボタンを押すかどうか。主に趣味でつながる仕組み。
でもプロフィールを全く書いていない女性がかなり多い。そして、パスした場合、後にその女性が表示されないっぽいんです。
Omiaiやpairsの場合、登録当初にプロフィールが貧弱な女性でも、時間が経てば書き足していることが多いです。その時になってこちらも関心が起きます。
でもwithの場合はそれっきりになりがち。相当ファーストインプレッション、カンでお互いがマッチングする必要があり、20代女子は多いもののそれ以前にマッチングしにくいです。どうやっても年齢と写真で成否が決まる感じなので、30代後半男性にはキツイのかもしれませんね。
ラブサーチ
かなり昔に使っただけで、そのときはまだ30代後半じゃなかったです。
今のシステムはどうなっているか分かりませんが、今思い返すとかなり会えたんだと思います。というのは、いい感じにやり取りできていて怪しげな人でもなかったのに、あまり自分が乗り気じゃなかったからです。そのため実際に会おうとしていなかったです。
今みたいにマッチングアプリが主流になる以前、まだまだ純粋な出会い系サイトが主流だった時期に唯一あった真面目系サイトでしたね。
ヤフーパートナー
ヤフーだから使ってみようかと思った次第。
年齢層がかなり幅広いのが特徴で、さすがヤフーといったところ。
20代女性も多いのですが、それ以上にライバル男性の数もむちゃくちゃ多いため結構難易度は高め。30代同士ならかなり効率がいい雰囲気です。
30代後半男性に20代女性がそもそも興味を示すのか?
そもそも30代後半男性が20代女性と出会えるのか?その前提として恋愛対象となるのか?という問題。
正直言って、30代前半より相当難しくなります。私も心が折れかけていたのですが、工夫次第で思っていた以上に何とかなります。
あなたがもし35歳手前だったら、今すぐマッチングアプリ最低3つは登録して毎日活動するべき。なぜなら、女性の大半は35歳までを年齢制限にしていることが非常に多いからです。30代後半のアラフォーは年齢を見ただけで弾かれる率が高いんです。
女性の希望する相手男性年齢は32歳までが多い
マッチングアプリのOmiaiでは、相手異性に対する希望条件をプロフィールに載せることができます。
細かく設定できるのですが、実際に設定されている項目で多いのは、
- 年齢範囲
- 居住地
- 体型
- タバコ
この4つで、一番多いのが年齢範囲なんです。
つまり、女性はマッチングしたい男性の年齢を相当気にしているということ。
20代女性の希望年齢を見ると、だいたい32歳くらいまでが一番多く、次に35歳までとなっています。
つまりアラサーまで。アラフォーはお呼びじゃないんです。だから30代後半にとって厳しいのは確実です。
女性は口で言うほど年齢の「数字」は気にしていない
しかし、この希望年齢範囲ですが、必ずしもというわけじゃありません。
なぜかというと、登録した際にパパッと入力している女性が多いからです。あんまり真剣に考えて35歳までとしておらず、何となくというその女性のイメージで設定されていることが多いようです。
実際には写真やプロフィール文章などで判断されています。
なぜなら、32歳までとなっている女性に「いいね」を送っても、案外と足跡が付くからです。プロフィールに年齢は目立つように表示されているのですから、希望年齢範囲外なら足跡さえ付かないでしょう。
それに実際に会ったことのある20代女性に聞いたみたことがあります。
私「希望年齢からはみ出してますけど良かったんですか?」
20代女性「ああ(笑)。あれ最初に適当に入力しただけなんです。なんか書かなきゃって思って」
こんな感じでした。
なので、Omiaiの場合は希望年齢から多少はみ出していても「いいね」する価値はありますし、それほど失礼ということもないのです。
ただし、これは数字にとらわれていないだけ。35歳で40歳以上に見えるルックスなら厳しいです。いろいろな面で35歳までが女性のボーダーラインになっているということ。だからそのボーダーライン内に収まっているなら30代後半でも反応はもらえます。
30代後半男性が20代女性とマッチングするため必要条件は?
では不利である30代後半男性が、どうやって20代女性にマッチングしてもらえるか?
これはもう、写真とプロフィール文章です。この2つで完全に決まります。
まずは写真から。
思っているよりイケメン度合いは求められていない
プロフィール写真ではみなさん、顔の容姿を気にすると思います。
ですが世の中では、美女と野獣という組み合わせがかなりあります。これ言っちゃうと何なんですが、逆の美男とブ女?の組み合わせは滅多にありません。男性はそれだけ、顔以外で女性をモノにできる可能性が高いということ。
だから、予想しているよりイケメンっぷりは求められていません。これ事実。
イケメンのほうが逆に警戒されているくらいです。一応ネット上での出会いになりますからね。
30代後半ならプロフィール写真は笑顔が鉄板!
どんなプロフィール写真を載せればいいのか?
この答えは簡単です。
表情が少し崩れるくらいの笑顔です。笑顔だけだと素の顔が分からないくらいの笑顔です。若干クシャッとしていてO.K.
これが超鉄板です。
逆に自撮りのカッコつけ顔が一番アウト。これやっている男性が多いようですが、女性にむちゃくちゃ受けが悪いです。20代男性ならいいかもしれませんが、30代男性でこれやると一発アウトです。
いわばホスト撮りというのでしょうか。角度や肌の色とかいろいろ写りを気にして撮っている写真が最悪です。女性は不細工よりナルシストを嫌います。
実際に面と向かってだとナルシストのイケメンになびきますが、静止画と文章での判断となるとナルシストは相当引かれます。そして男性がナルシストじゃないと思っている行動もナルシストと写っていることが多いので危険です。
自撮りは禁止!他人に撮ってもらったのがないならセルフタイマーで撮る
自撮りは絶対にダメです。
仮に良く撮れていても、食いついてくる女性は、かなりの確率でプロフィール文章をあまり読んでいません。読んでいても理解していない女性が多くて、どこかで食い違うのでフェードアウトします。時間の無駄を生むだけです。
かならず誰かに撮ってもらった写真です。
自撮りは実際にマッチングアプリを利用して、女性会員のプロフ写真を見たら分かります。へたくそな自撮りのものほど胡散臭く見えます。そしてあまり惹かれません。これは男女共通。
女性は自撮りがうまいのでわりかしマシなのですが、自撮り慣れしていない男性がやると事故レベルになるので禁止です。自撮りは完全に顔が違って見えるので、女性から見てイメージしにくくてマッチングしづらいんです。女性は基本、疑うというか怖さを抱えながらやっているので、不確定要素は見せないようにしないといけません。
でも30代後半になると、直近の写真で誰かに撮ってもらった写真とかないかもしれません。
それなら、セルフタイマーで撮ればO.K.です。
普通の部屋でもいいです。距離を離して、顔のアップじゃなくて上半身を含めたくらいの構図。そして笑顔。何か飲んだり、食べている瞬間でもいいです。
そういうのは、この人と会った時はこうなるんだという想像を働かせてくれて、マッチングのときのみならず、実際に会いましょうと誘ったときの成功率も上がるんです。
2枚目と3枚目の写真でマッチング率が上がる
写真は一枚目が初見で見られます。ここには必ず、非自撮りの上半身くらいと一緒に写っていて、笑顔がしっかり分かる写真を載せます。
2枚目は顔写真以外のものがおすすめ。
例えば趣味の道具や作品だったり。意味のない風景ではなく、一枚目の写真の人が、何をやっているのか?という連想がつながるものがいいですね。それだとより女性のイメージが膨らみ、安心感と親近感が増します。
3枚目は顔写真の違うものがあるとより確実。
できれば角度が違うもの。笑顔じゃなくてもいいです。人はファーストインプレッションでだいたいのイメージが固定化されるので、もし1枚目にもってきて反応がなかった写真でも、このパターンでもってくるとO.K.になります。
だからこそ一枚目の笑顔の写真が超重要というわけなんです。
写真の良すぎる(自然に盛れてしまった)出来は気にしなくて大丈夫
自撮りじゃなくても、実際の自分よりちょっと良く写っている場合がありますよね。
でも自撮りじゃないなら大丈夫です。嘘じゃないので。そう見える瞬間があるのは事実です。
それに、実際に女性と会うと分かります。どんな人と会っても、写真の印象と若干違います。お互いにちょっと違うなって感じるので気にしなくていいです。
ここで自撮り写真だと違和感が強烈に出るため、あまり相手に対して関心が持てなくなります。だから自撮りは会ってからもマイナスなんです。
30代後半男性が20代男性ライバル会員に負けないプロフィール文章の作り方
次に重要なのがプロフィールです。
プロフィールですが基本的に真面目に書かないと駄目です。マッチングアプリでの女性は、そもそもマッチングアプリを利用すること自体に抵抗感や不安を常に抱えています。なので真面目な文章じゃないと不安感が膨れ上がって即効閉じられます。
ところが、真面目に書いているだけだと、20代男性に負けます。ここは30代後半ならではの、安心感とユーモアで勝負します。
何をしているかではなく、彼女がいたら何をしたいを書く
文章の基本は、その人の人となりをイメージさせるのが基本。
ポイントなのは、見てくれた20代女性が一緒にできそうなことを書くこと。ココ、むちゃくちゃ重要です。
だいたいは仕事は何していて、どんなことが好きで、どんな理由でアプリに登録したとかがベースになります。
これは普通に書いていれば自然に出てくること。
でもそれだけだと、そこら辺にいる人と大して親近感度合いは変わりません。読まされているだけなので。
そこで簡単なテクニックとして、自分が彼女と何をしたいのかを書くんです。
彼女が出来たらこうしたいです!と書く必要はありません。彼女とこんなことをしたいなあ、逆にこれはしたくないなあと思って書いてみてください。
そうすると、自分の趣味紹介だけじゃなくて、相手ありきで文章が出てきます。すると、読んでいる女性はそこに自分を登場させます。そうなると一気に親近感が上がり、真面目な文章全体が一歩違った形で頭に入るようになります。
だいたいの男性は普段何をして趣味はこうで楽しくやっています!みたいな感じですが、相手ありきじゃないのでオナニー文章になっていることが大半。基本的にオナニーを見せられて嬉しい女性なんていないんですから。
釣りが趣味なら、いかに釣りが好きかではなく、釣りの良さを知ってもらえたら嬉しいみたいに、相手がいないとできないことを書くんです。
料理が好きなら、こんなのを作ってますだけじゃなくて、二人で一緒に作ったこととかないので、もしそうなったらどうなんだろうと考えていますとか。
これらって相手がいるじゃないですか。文章の中に。女性はそこに自分を当てはめて想像します。そういうポイントを置いておかないと、基本的に文章をじっくり読まない女性には響かないんです。
タイプじゃない女性を避ける文章で好みの女性も惹きつける
逆にこんな女性はタイプじゃないというのも書いておいたほうが効率が上がります。
好みじゃない、地雷とも言える女性を弾くことができます。
でもタイプじゃない女性について一言でも書くと、関係ない女性まで敬遠してマッチングしなくなります。女性は男性に自分だけ見て欲しいという欲はあるものの、排他的にふるまう男性を特に嫌います。お店で店員さんに偉そうにする男性が嫌われると同じです。
矛盾しているかもしれませんが、周りに優しく、でも自分だけ見ていてという男性が持てます。
じゃあどうするか?というと、こんなことはしたくないなあというのを書けばいいだけです。
例えば、口やかましいタイプを避けたいなら、
「二人で沈黙していても嫌にならないような関係とか理想です」
みたいに書くんです。
逆に読めばあんまりおしゃべりなタイプは苦手ですよ、ということになります。逆に読めなくても、女性は感覚で掴んでくれるので大丈夫です。
そしてこの書き方をしておくと、「私もです!」という共感も呼びやすいです。だからストレートじゃなしに、間接的にやりたくないことを書いておくことで、逆に好みの女性にもアプローチができるというわけ。
20代男性ライバルに勝つには一行ユーモアで
ユーモアはどうするか?というと、これは最初のファーストインパクトだけで十分です。
pairsだったらつぶやき部分も利用します。
Omiai等はプロフィールの先頭部分。
ここで、結構意味のないことを書いておきます。ただ大きな嘘はダメです。
例えば、
「夏は必ず麦茶と麺つゆを間違えて飲みます」
と一行書いて、その後このことは一切触れずに真面目に本文を書くんです。これくらいなら嘘でもあり。実際にありえますよね。
そんなのでいいのか?と思うでしょうが、ユーモアというのは意味がなくて十分なんです。
30代後半男性というハンデキャップを持ちながら20代女性に振り向いてもらうには、とにかく他の30代後半男性とは違うんだよ?というのを見てもらうしかありません。
まずプロフィール写真をクリアするのも難関。でもそこをクリアしたら、容姿と年齢はO.K.なんです。大チャンスなんです。
最後に引き止めるのはプロフィール文章の内容です。読んでもらわないとダメなんです。読んでもらえないようなら、20代男性に勝てないんですから。勝負にならないんです。
最初の一行でとにかく「ん?」と思わせたら勝ちです。後を読んでもらえますから。
プロフィール文章にはWEBサイトみたいに太字やマーカー色つけたり、画像を付けて目を引くことなんてできません。だから一行目のユーモアなんです。
実際にお前は本当に20代女性と付き合えたのかどうか?という疑問に対して
偉そうに言っているけど実際の実績はどうなんだ?と思われるでしょう。
私自身、30歳のときに一度マッチングアプリと出会い系サイトの両方をやっています。
このときは出会い系サイトのほうが出会えていました。ただ癖のある女性が多くて続きませんでした。
一方マッチングアプリのほうですが、出会えるもののお付き合いに至っていません。このときはマッチドットコム一本でした。
そして5年以上経過して36歳のときにマッチングアプリだけで復帰。いよいよ結婚しないとヤバイという焦りが出てきたからです。実際に結果が出はじめたのは37歳間近のときです。完全にうまく行きだしたのが37歳の繁忙期です。
30歳でうまくいき、37歳で愕然とした
マッチングアプリはOmiaiやpairsを中心にその他いろいろ。
で、とにかく愕然としたのが、足跡が全然付かない。足跡が付いてもほぼ90%が年上なんですよ。つまり30代後半から40代女性ばかり。
Omiaiは足跡を絶対に残す仕様なので足跡数だけは稼げるのですが、20代女性なんてほぼ皆無。
これはもう30代女性に絞るしかない。自分を高く評価しすぎだと考えを改めたのです。
30代前半女性ともマッチングしない日々が続く
ところがです。30代前半女性に絞ってもマッチングしません。いいねの空振りばっかり。
心が折れそうになって若干放置気味になったのですが、さすがにアラフォーなので時間の猶予がありません。もう一度何とかしようと思い、写真とプロフィール文章の改良に努力したのです。
もうそこしか変えられませんからね。
写真はいろいろ試しましたよ。それこそ見た目が良くなるような自撮りも。
盛れた自撮り写真ではいいね止まりになる
結構いい感じに撮れた自撮り写真ですが、このときはいいねが増えました。でも、いいねを返してメッセージを送信しても返信がないんですよ。ほとんど。
これ、マッチングしてもいいといういいねじゃなくて、Facebookのいいねと同じ感覚なんだと思います。その写真いいね!というだけ。
だからいい感じに盛って写真とっても実質的な意味がないんです。それよりか、笑顔写真のほうが遥かに反応もメッセージ反応もいいです。比べようがないほどです。
わずかなユーモアで女性の反応が一気に変わった
プロフィール文章は、最初はただ真面目に書いてました。
これは30歳のときだったらいけたんです。問題なく20代女性と会えていました。
でも30代後半になるとさっぱりダメ。
そこでユーモアを交えて、面白い人だよ、会うと楽しいよ?という雰囲気をアピールすることに。
全般的にユーモアを交えて面白おかしく書きました。ただ真面目なだけより反応は良くなりましたが、実際に会えるレベルまで至らず。メッセージ交換でフェードアウトされるのばっかりでしたね。
これはおそらく、最初は興味が沸いたけど、実際に会う、付き合うというイメージが沸いてこなかったからだと思います。
そこで試行錯誤した結果、最初の一行だけユーモアというのが一番良かったんです。ユーモアは引きつける一行だけで十分だったんです。
最低年齢は26歳とお付き合いできました
20代女性って何歳と会えて付き合えたのか?
というと、最低で26歳です。誕生日まで3ヶ月くらいなのでほとんど27歳とも言えますが。だから一回り手前まで年齢差があります。でも付き合ってみると年齢差は感じませんでした。そもそも話が合っているのですから、当然かもしれません。
あとは28歳、29歳ですね。
逆に30歳の人のほうが難しいですよ。これ意外だったのですが、30歳女性より20代後半女性の方が遥かに会えます。私のやり方のせいかもしれませんが。
男性と違って女性は29歳か30歳で非常に違いを感じます。30歳になると焦りというか、プライドも生まれるようで男性への目利きが厳しくなっている感じがします。それに受け身が多いです。
でも20代後半女性は余裕がある?のか、結構人懐っこいというか積極的に関心を持ってくれる人が多かったです。まあこれは自分が会った人の中での話ですけどね。
30代男性が20代女性と付き合うためにやっておいたほうがいいこと
最後に、ここはやっておいたほうがいいよ、というポイントについて。
マッチング成功率だけでなく、実際に会って付き合える確率も上がるポイントです。
髪型はカッコよさより清潔感
髪型は短めで黒です。
20代男性ならカッコよさ重視もいけますが、30代後半になってそれが許されるのは芸能人だけです。素人がやると痛いだけです。自己満足はダメです。婚活と出会いは相手目線じゃないと成功しません。
普段、理容室などで適当に切っている人は、勇気を出して美容室に行きましょう。
すっきり目で整えてください、というオーダーで十分です。それだけでも清潔感と明るさが出ます。写真を撮る前に行っておくと成功率が非常に上がります。
眉毛の見た目への影響力は想像以上
眉毛は濃すぎず薄すぎす。余分なのは抜くかカットしましょう。
髪型以上に見た目が激変します。
なぜかというと、人は相手の目でその人が誰か?というのを認識するからです。サングラスをすると誰なのか分からなくなりますよね。それと一緒。
だからその近くにある眉毛というのは、その人の印象を非常に強く影響するんです。
眉毛を補足する必要はありません。生え際や周囲の余計な毛を抜くだけで十分です。美容室でやってもらえるので同時にオーダーするのがおすすめ。後は自分でメンテナンス。
スポーツジムは本当に得なのでおすすめ
何か運動をしてることにしておいたほうがいいです。
マッチングアプリは真剣な出会いを求めている女性ばかりなので、不摂生な男性は不人気です。
それを判断するのは写真もありますが、何か運動している男性というだけで不摂生面はクリアされますし好印象です。
運動が苦手、経験がないという人はスポーツジムに行きましょう。
1回20分くらいでも筋トレして帰ってくるだけで十分。自分自身の自信にもなりますし、うまくいけば体型も良くなり見た目が改善されます。特に30代後半になると体型が崩れてくる人が多いので、20代男性に勝つには体型維持が必須です。
それにスポーツジムなら最近行き始めたというだけで成り立ちます。サッカーや野球、スノボとかは嘘つくと収集がつかなくなりますけど、ジム通いはどうにでもなりますしね。
また女性でジム通いシている人が結構多く、そこ繋がりでマッチングしたり、メッセージの会話ネタになるので損は本当にありませんよ。
セラミド保湿しておくと見た目年齢がグンと下がり女性評価アップ
20代男性と30代後半男性とを比較すると、見た目だけでなく肌の衰えも目につきます。
でもこれ、女性と違って男性は差がつきにくいです。むしろ20代男性の方が肌が荒れているということも少なくありません。
30代後半になるとちょっと肌がカサカサしたりするので、保湿ケアだけ毎晩やっておくと相当見た目が良くなります。
ドラッグストアに売っている保湿乳液やクリームはあまりおすすめしません。多少価格がしますが、女性向けに売られているセラミド美容液が一番おすすめ。
クリームみたいに油分が多くないので、皮脂が多い男性でもテカりませんし不快感がありません。そしてモッチリした肌になります。
「肌けっこう綺麗ですよね」
と言ってもらえることが増えましたし、彼女によるとそれが年齢を感じさせないポイントのようです。なので出費以上の価値はむちゃくちゃあるので今からでもやっておくべきです。