子供に飲み物を飲ませる際、甘さや炭酸の有無などいろいろと気になる点があります。
その気になることの一つにカフェインがあげられます。
カフェインはないほうが良いのですが、出先でどうしてもカフェインレスの飲み物がなかったりした場合、できるだけ少ないものを与えたいと考えます。
しかし、実際どの飲み物が少な目なのかわからないことが多いのではないでしょうか。
ノンカフェインの飲み物といえば、麦茶・黒豆茶・ルイボスティー・ハーブティがあげられます。
ノンカフェインのコーヒーや紅茶もありますが、これらはカフェインがゼロではなく、ごく少量ですが、含まれます。
では、カフェインを含む飲み物で少なめなものはなんでしょうか。
カフェインを含む代表的な飲み物でカフェインの含有量を比較すると、
コーラ<番茶<ほうじ茶・ウーロン茶・紅茶<緑茶<コーヒー
となります。
次にペットボトルの飲み物で比較した場合です。
よく見かける商品の100ml中に含むカフェインを比較すると、
S社ウーロン茶…約20?
K社緑茶系飲料…約17mg
I社ほうじ茶…約16mg
S社緑茶…約16mg
I社緑茶…約13mg
S社ジャスミンティ…約10mg
A社紅茶…約10mg
B社ココア…約10mg
となります。
緑茶でも、ウーロン茶やほうじ茶よりカフェイン含有量の低いものがあることを知って驚きました。
どうやら入れ方や製法によってカフェインの量も変わってくるようです。
そうなると、おおまかな飲み物の分類ではカフェインの多い少ないは判断がつきづらいですね。
またカフェイン含有量をすべて把握するのは難しいので、出先などで困ったとき用にいくつか飲ませるものを決めておくといいかもしれません。
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