最近女性がマンションなど不動産を購入するケースが増えています。
数十年前では超レアだった話です。でも今では当たり前です。
とは言っても、どっちかというと不動産は男性イメージ。女性がマンションを購入するとなった場合、本当にこれでいいのか?と不安になることがあるでしょう。
どちらかと言うと男性より女性のほうが注意する点が多いので、一番気になるであろう結婚のことと絡めてお話します。
女性のマンション購入は結婚を遠ざけるのか?
一番気になるであろう結婚確率。
昔は、女が不動産を持つと結婚できなくなる、と普通に言われていました。
今では迷信扱いですが、これって100%嘘とも限りません。
不動産購入=自立心が高い=結婚が制約に
不動産購入の目的は、将来のことや金銭的なことなどが絡んで思いついたはずです。
このように不動産を絡めて人生を遠くまで考えられる女性は、頭がいいと言えるのですが、それだけ男性に頼らなくても何とかなっちゃうタイプです。
そしてそのような雰囲気、行動、発言が男性にとっては、「可愛げ」があまり感じられないタイプと映りやすくなります。
じゃあマイナスかというとそうじゃなくて、「綺麗」に映りやすくなります。
世の中、すごい美人ほど意外に独身だったりシます。逆に顔もスタイルもそうでもないのに結婚が早い人というのは、どこか可愛げがある、悪く言えば足りない部分が少しあったりします。
完璧な女性ほど男性は敬遠します。
不動産購入=結婚できない
のではなくて、不動産購入を検討する人は、自立心が高くてハイスペックになりがち。そのため、男性から守ってあげたい、一緒にいたいと思わせるか弱さが減少してしまう。そのため、結婚の可能性が減ってしまうというわけです。
マンション購入の内容次第で結婚可能性は変わる
ただ、女性がマンションを購入するケースは非常に増えており、そしてその後結婚する女性も増えています。
しかし、その購入物件には特徴があります。
マンション購入後にも結婚している女性は、購入したマンションがこじんまりしているパターンが多いです。
逆に、高級マンションだったり、やたら広かったり、お金のニオイがする物件購入者は結婚が遠ざかりがちです。
つまり、あくまで住むため、通勤を便利にするためといった生活のための購入物件であること、これが分かる内容の物件だと、昔から言われている結婚できないという話には当てはまりません。
これはさっきの話と同じ。
生活感からはみ出すほどのマンション購入をすると、その購入に至る過程の時点で、意識が将来一人でやっていかなくちゃならない、というものが頭にあるからです。
そしてその意識は、一般的に言われる女性らしさではなく、どちらかと言うと男勝りな面が出てきます。
その意識はいずれその人の雰囲気や発言、服装や態度などににじみ出てきます。それが結婚対象として見られやすい女性として映るかどうか?
多分逆だと思ったのでは?
結婚の前に落とし穴となる女性のマンション購入注意点
まあ、マンション購入だけで結婚できるできないは変わらないということです。
逃げ口上でマンション購入はしないほうがいいでしょう。生活面、金銭面での身の丈にあった購入なら、むしろしっかりした嫁さんアピールになります。
ただそのバランス感覚が男女で結構違うため、男性側から見てこの女性は結婚したら気が休まるどころじゃないな…という物件を選びがちだということです。
そしてさらに、女性ならではのマンション購入の注意点があります。
女友達にはマンション購入は言わないほうがいい
これも物件次第なのですが、女友達というのはいつ嫉妬心で仲間意識が崩壊してもおかしくありません。
メンバーの一人が結婚して抜けるというのは、別に険悪な関係をもたらしません。
しかし、誰かがマンション購入をしたというのは、完全にグループからはみ出される可能性があります。
結婚への嫉妬心はあっても、女性なら誰しもがというのがあるので構いませんが、お金に関しては女性間の嫉妬心は大きくなります。
例えば結婚後に出産してママ友ができた場合、ママ友間でも収入格差、それによる身分差別のカースト制があるのは有名な話。それくらい、女性の間では金銭的なものは表に出さないほうがいいのです。
だからマンション購入が仮に毎月の家賃を払う感覚でローンを組んでいたとしても、購入=この人は私達とは違う、というレッテルを貼られてしまいます。
別に正直に言う必要はありません。言って嫉妬されて苦しむ可能性が増えるだけですから。
ローンを組む場合の実印作成は名前に注意
マンション購入で多くの場合はローンを組みます。住宅ローンです。
その際に必ず必要になるのが実印。
これまで車を購入したことがある人なら実印があるでしょうが、女性の場合、住宅購入で初めて実印を作るという人が非常に多いです。
その際、開運的な期待も込めて、不動産購入には男性よりスピリチュアルなことを意識する女性は多いです。
そこで、アクセサリー的な意味もあり、パワーストーンのちょっとお高い印鑑で実印を作る人はちらほらいます。
しかし、その際は名前とサイズに注意。
名前は、結婚するとだいたい旦那の籍に入る人が大半なので、フルネームで実印作成すると結婚後に使えなくなります。
あくまで独身時代の実印ということならそれもいいですが、パワーストーンなど開運要素があるものをそれだけのために作るのはちょっと贅沢です。
安い柘植の3,000円くらいの印鑑ならフルネームでもいいでしょうが、パワーストーンなどそこそこ高価な印鑑で作成するなら、下の名前だけにしておいたほうが無難です。
女性が不動産購入すると結婚できないなんていう迷信が少しでも気になったのなら、実印でフルネーム作成すると、家を背負うという家長の意味合いも出てきますので、その点でも下の名前のほうが女性は無難でしょう。
下の名前だけだと貧相に見えないか?
という心配は、印鑑独特のパット見でなんと書いてあるか読めない字体にすれば見栄えは全く問題ありません。明朝体だと、名前だけにするとちょっと貧相に見えがちですけどね。
あとサイズは13~15mmくらいが女性らしいですね。