英語力を活かして海外で仕事をしたいと考えている人はけっこういると思います。でも、どういう仕事にあるのかわからいという人や、自分にはどういう仕事が向いているのかわからないという人もいるでしょう。
海外で生活して仕事をしたいのでしたら、現地採用で働くという方法があります。日本の企業へ入って海外勤務を希望してもすぐには海外へ赴任できない場合がほとんどです。それなら海外の企業へ入ってしまえばいいのです。
これなら採用されれば即海外勤務できます。ただし、海外の企業に入社する前提としてかなり英語力を高めておかなければなりません。最近は企業が採用の際に英語力を判断する材料としてはTOEICの点数で判断するようです。
企業によっては900点以上の高得点を要求するところもあるようですが、おそらくネイティブ並みの人材を求めているのだと推測できます。
ただし、新卒の場合は英語力だけで勝負できるかもしれませんが、中途採用の場合はそういうわけにはいきません。それなりのキャリアや英語以外のスキルを要求されます。このあたりは志望する企業ごとに異なりますので、求人を見て判断すすしかありません。
海外の企業で仕事をするために就職活動をするわけですが、まずどの国で働くかということを決めなければいけません。当然英語圏になるのですが、重要なことはその国が好きかどうかです。その国の国民性・文化・習慣・宗教・食など自分に合わない国は選択しない方がいいでしょう。長く滞在するのですからこのことはとても大切です。