子供たちが食事で何らかの理由でしかられているシーンは、飲食店のみならず、あちらこちらでよく見かけますが、特に飲み物をこぼしてしまったときのしかられかたは子供も親も同様していて半端ではないように思います。
子供は目の前の気になったものしか目にはいってきません。ですから、コップという食器はどうしてもなおざりになってしまいがちです。
自分のコップですらそうですから、となりの大人のコップに目が行くはずもなく、しかもちょっと触るとこぼれてしまうのですから、つい、「あーっ」と大声を出してしまいます。
流動物ですので、ゆっくりしていられないというのも大きな要因でしょう。流れ落ちている水やジュースを大騒ぎして片付ける羽目になります。
この大人のあせるさまに子供たちはびっくりしているというのがこのときの本当の感情なのかもしれません。その後、こってりとしかられて、次の飲み物は頼めず、お水になってしまうのがよく見る流れです。
しかし、これでしょんぼりする子供はあまり見かけません。飲み物はあくまでののどが渇いたときにのむものなので、のどが渇いたといえば、なにかしら出てくることを子供たちは知っています。
子供が飲み物をこぼしたとき、もっと冷静に対応できる方法があれば、子供たちもあわてず飲み物を得られると思うのですが、なかなか始まりません。しかることも大切なので、どのように対応するか、普段から考えておく必要がありそうです。
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