【元女性喫煙者のお話】
近年、女性の喫煙率が増加しているようですね。
女性が喫煙をすることに対するマイナスなイメージも昔に比べると少なくなっているのかもしれません。
しかし、実際にはまだまだ女性が喫煙をするしていることへのマイナスのイメージは残っています。
女性の喫煙が必ずしも悪いとは思いません。私自身、以前は愛煙家でした。
しかし気になるのはマナーの守れない喫煙者です。しかもそれが女性となると、同性として心底がっかりしてしまいます。
よく見かけるのが、歩きタバコです。
これは本当に見苦しいですし、何より危ないです。それと場所や状況など関係なくタバコを吸う人です。例えば近くに小さい子供がいるとか、タバコを吸わない人が多い場所とかです。
小さい子や赤ちゃんは当たり前ですが、大人の非喫煙者の中には喘息や煙の苦手な人もいます。法律やルールに反していないからと言って、マナーがなっていない人が結構います。
得に女性でそのような行為を見かけてしまうと、どんなに見た目が綺麗でもがっかりされてしまうと思います。
また、もう1つ気になるのが匂いです。
これは私自身が禁煙をして初めて感じたのですが、非喫煙者からするとタバコの匂いは結構気になります。タバコの匂いに慣れてしまっているとあまり感じませんが、すぐわかります。
例えば仕事中に吸って、そのまま接客とか・・・
吸ったあとすぐに人の車に乗るとか・・・
気にする人はいると思います。
もちろん口に出してまでは言わないと思いますが、その行動だけでその人の印象が大きく変わってしまうのです。
もちろんタバコを吸うのは自己責任です。ですが、周りの人や関係のない人に迷惑をかけるのは違いますよね。
最近は喫煙所も減り、愛煙家からすると肩身の狭い思い・・・と感じると思います。
しかし、これ以上肩身の狭い思いをしない為にも、マナーを守ってお互いに気持ちよく過ごせるように配慮することも必要だと思います。