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洗濯という家事労働のなかで、もっとも面倒なのは実は「洗濯をする」ことではなく「たたむ」ことだと思いませんか。

共働きです

うちは共働きで子供がひとりいます。私は５時すぎに子供を児童館へ迎えにいき、帰宅したらすぐに夕飯の準備にかからなければなりません。

夫も働き盛りで、家にいればそれなりに家事も手伝ってくれる人ですけど、なにしろ平日は帰宅が10時なんてことも普通ですから、とてもアテにはできません。

小学生の息子がいると洗濯物の量も、子供がひとりとはいえけっこうなものです。

夜、帰宅してから洗濯機をまわし、子供が寝てから洗濯物を干して、やれやれと思っていると夫が帰宅し、ふたたび夕飯の支度をして……。夜に干しているのは雨とか心配だけど、朝は干している時間がとてもないのです。

洗濯代行では綺麗に畳まれてくるからそのままタンスへ

でももっと問題なのは、とりこんで畳むのが大変だってことです。夕方は戦争のようなあわただしさで、とりあえずとりこんでみても、そのままソファの上にほうりなげておき、夫が帰宅する時間になってあわてて寝室の床にほうりなげて……、で結局たたむヒマもないまま、夫も私も靴下やらシャツやらゴチャゴチャ探し回ってイライラする始末です。

洗濯代行サービスは同じ働いているママ友から聞いて、利用しはじめました。

キャンバスの大きな袋の中に洗濯物をつっこで回収してもらうと、きちんと種類別に畳まれて戻ってきます。きれいになっているだけでなく、畳み方もそろっているのでタンスなどにしまうのにも楽なんですよ。

確かに洗濯機で洗濯物を洗うことじたいは簡単なんです。でも、洗濯という家事はその前後が一番大変なんですね。

そう高いお金がかかることでもなく、ストレスも労力も格段に減るので今は割り切って、便利に使っています。

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