英語のスキルを活かした仕事したいと思っている人は最近は多いと思いますが、できれば収入が高い仕事に就きたいというのは当然のことです。では、英語を活かせる仕事で収入が高いものにはどのようなものがあるのでしょうか。
様々な仕事がある中での代表格はなんといってもパイロットです。パイロットの収入が高いというのは有名なことです。機長クラスになると年収3000万円を超えるという話を聞いたことがあります。
ただパイロットはだれでもなれるチャンスがあるわけではありません。というのは、視力が悪い人は適性検査で落とされるのです。いわゆる身体的適性の問題があるのです。
また、パイロットになるための関門は非常に厳しいということもあります。ただ単に英語力があればいいというわけではありません。訓練も厳しいので、いわゆるエリート中のエリートがパイロットなのです。
では、他にはどのような高収入の仕事があるでしょうか。最近は大学生の就職先ランキングでも人気の外資系金融機関は収入が高いですね。
昔は外資系企業は学生にそれほど人気がなく日本の企業に就職したがる傾向が強かったのです。しかし、最近は外資系の収入の高さが魅力的なのかとても人気が高いのです。
外資系が人気が出ているのは日本の企業の終身雇用制が崩れたということも大きな原因であるとも考えられます。同じ企業で定年まで働くのではなく、転職によりキャリアアップしていくという考えの人が増えてきたのです。
ただし収入の高い仕事は英語のスキルだけでなくプラスアルファの能力が必要とされるのは知っておきましょう。