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20代・男性 – TOEIC600点

学生時代は英語の勉強に対する気力がわかず、苦手なほうの教科でした。よく友人たちとは、なんで日本人が日本語以外の言葉を勉強しなきゃならんのかと愚痴りあったことを覚えています。もちろんかといって真面目に国語の勉強をしていたわけではないのですが。

しかし、社会人になると猛烈に英語に対してポジティブな人間に囲まれる職場になり、自分も自然と勉強しなくてはと思いました。仕事上、外国とやり取りすることも多くて、大学時代にいやいや勉強して偶然TOEIC600点をとったレベルではうまくコミュニケーションも図れないのは事実です。

しかし社会人は時間がないので英会話スクールで語学力を磨くのは難しく、自分ひとりで独学できる教材のほうがあっています。

しかし独学となるとやる気が続かないのが問題です。最初はやる気に満ち溢れていても徐々に気分が沈んでいき、今日はさぼろうとか、まぁいいかという気持ちが芽生えて、そのうち教材を使わなくなるものです。

ですので、毎日繰り返しを強制するのではなく、仕事等で今日はできなくても明日はやりたいと思わせてくれるような工夫のある教材が欲しいですね。物語になっていて、長文読解を進めていくものなんかならば語彙力もついてよいかもしれません。